B2西地区2位の鹿児島レブナイズはホームで青森ワッツと対戦して2連勝を収め、プレーオフ進出を決めました。

　西地区2位のレブナイズは、ホームで東地区5位の青森と対戦しました。22日の第1戦、第1クオーター終了時には14対17と青森にリードを許したものの。第2クオーターから、途中出場の選手がチームに流れを引き寄せ、飴谷のスリーポイントでリードを奪います。

　第3クオーターには、恒例のゲインズ・ジュニアのダンク！さらに、ハームスや。エニスなどがスリーポイント。レブナイズは第3クオーターだけで6本のスリーポイントを決め、リードを広げます。

　そして会場が沸いたのはこちらの場面。森田が高速ドライブで相手を翻弄し、最後はハームスがダンク！チームが連携して持ち味の速いバスケットを展開したレブナイズ。4人が二桁得点をあげ、95対62と圧勝しました。

（ジェームズ・エニス選手）
「素晴らしい1勝だった。（ホームで）負けが続いていた中、ホームで試合に勝てるのは大きいと思う。明日の試合も大事、明日につながる勝利だ」

（森田雄次選手）
「自分の役割は途中で試合に出て、ゲームの雰囲気を自分たちのムードに持って行くというところだと思っているので、いつもアグレッシブにプレーをして、それがチームの助けになるならと思ってやっているのが、きょうの結果につながった」

　レブナイズは23日も青森に勝ち、プレーオフ進出を決めました。順位は、西地区2位をキープしています。次の試合は26日水曜日。アウェーで東地区首位の千葉と対戦します。