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【独占取材】パリ五輪で期待の司令塔 7人制ラグビー日本代表・鹿児島市出身の松本純弥選手(24)

2024年7月12日 19:04
【独占取材】パリ五輪で期待の司令塔 7人制ラグビー日本代表・鹿児島市出身の松本純弥選手(24)

 2週間後に開幕を迎えるパリオリンピックで活躍が期待される鹿児島出身の選手を紹介します。7人制ラグビー日本代表の松本 純弥選手を独占取材しました。

 オリンピックの7人制ラグビー日本代表に初めて選ばれた鹿児島市出身の松本純弥選手(24)。中学時代に「鹿児島オールブラックス」で活躍し、ラグビーの名門、佐賀工業へ。現在は、リーグワンの浦安D-Rocksで中心選手として活躍しています。緩急をつけたステップが強みで、オリンピックでは、司令塔のスタンドオフとして、仲間を生かすプレーを意識したいと話します。

(パリ五輪7人制ラグビー日本代表・松本 純弥 選手(24))
「どうゲームをコントロールしていくかが一番大事になってくる。試合中の判断などに関わってくるので、あまり気持ち高ぶらないように平常心いることが役割」

 そんな松本選手の日課は…

(パリ五輪7人制ラグビー日本代表・松本 純弥 選手(24))
「リラックスの一環で、朝、合宿中もコーヒーの豆挽いてコーヒー作ったりとかしている」

(磯脇琢磨アナウンサー)
「自分専用の豆を挽く機械は持っていっている?」

(パリ五輪7人制ラグビー日本代表・松本 純弥 選手(24))
「持って行ってます。ラグビー選手は珈琲好きな方がすごく多い。みんなと飲んでいる」

 日本は今月25日に、ニュージーランドなどの強豪国とのプール戦3試合に臨みます。

(パリ五輪7人制ラグビー日本代表・松本 純弥 選手(24))
「自分自身、いつも通りを心掛けながら勇気あるプレーをしたい。いつもと違って胸には桜ではなくオリンピックでは国旗を背負うことになるので、その責任やほこりを感じながら戦っていければ。日本はメダルを取りに行く。そこだけです」

 「番狂わせを起こせると思って楽しみにしている」と力強く語ってくれました。

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