鹿屋体育大学出身で、パリオリンピック自転車競技の日本代表候補に選ばれた橋本 英也選手が29日、「金メダルを持って帰れるように頑張ってきたい」と意気込みました。“パリに持って行く物”を聞かれた橋本選手の返答は？

　パリオリンピック自転車トラック種目に臨む日本代表候補の発表会見。鹿屋体育大学出身の橋本 英也選手も2大会連続の出場となるオリンピックに向けて力強く挨拶しました。

（鹿屋体育大学出身　橋本 英也選手（30））
「金メダルを持って帰れるように、帰りの機内で笑って帰れるように、出られなかったチームメイトの分まで頑張ってきたいと思います」

　マディソンとチームパシュートの2種目に出場する橋本選手、インタビューの中で“鹿児島への感謝”も口にしました。

（鹿屋体育大学出身　橋本 英也選手（30））
「鹿屋体育大学でスポーツ生理学やバイオニクスなど、自分のパフォーマンスに関わることを学べたことが大きかった。素晴らしい環境でトレーニングできたおかげで、2大会連続出場することができた」

　さらに、パリに持って行く物を聞かれると…。

（鹿屋体育大学出身　橋本 英也選手（30））
「鹿児島の醤油ですね、持って行きたいと思います(笑)。ゲームを楽しんで、勝者になって帰ってこられれば」

　パリに向けて全速力の橋本選手に期待です！