仙台~香港便 3社目の就航!「香港航空」が今年12月から定期便運航へ「郡市長のトップセールスもきっかけに」
2日、仙台空港と香港を結ぶ定期便の運航を発表したのは、フルサービスキャリア(FSC)の「香港航空」。
運航開始は12月18日からで、月・水・土の週3往復。
東北地方への定期便就航は初めてで、航空券は香港航空のホームページで10月10日から販売される。
月水土の週3往復で、
・香港 午前9時40分→仙台 午後2時35分
・仙台 午後3時35分→香港 午後8時00分
使用される機材はA320(174席)。
仙台と香港を結ぶ定期便については、同じく12月からの運航を発表している「グレーターベイ航空」と、来年1月からの運航を発表している「香港エクスプレス」に続いて3社目で、合わせて週11往復となる見込み。
ミヤギテレビの取材に対し香港航空は、「もともと仙台への就航は検討していたが、仙台市の郡市長のトップセールスなども定期便就航のきっかけになった」と話していて、定期便就航で「香港と東北地方の交流拡大につなげていきたい」としている。