「チームは段々少なく・・・盛り上がりは毎年負けていない」1本のロープで力勝負 恒例の綱引き大会<宮城・気仙沼市>
気仙沼市唐桑町では17日、恒例の綱引き大会が開かれ、1本のロープで力勝負が繰り広げられた。
この綱引き大会は、地域の交流を図るために1984年から続く恒例行事で、新型コロナの影響で4年間中止となったが、去年から再開された。
今年は20チーム、約180人が参加。1チーム6人で一般の男子と女子の部、小学生以下の少年の部に分かれ、トーナメント形式で1本のロープを掛け声を合わせながら引き合った。
<一般女子の部に参加>
「楽しい行事、唐桑の人たちをよく知られて良い」
<一般男子の部に参加>
「チームは段々少なくなってきているが、盛り上がりは毎年負けていない」
参加者は、家族の声援を受けながら熱戦を繰り広げていた。