<”新型コロナ”で6年ぶり>自衛隊・自治体等が『大規模な災害訓練』 石巻では”孤立地域”が出た想定(宮城)
自衛隊が東北地方の自治体などと連携した大規模な災害訓練が、15日から始まり、宮城県内では”孤立”した地域が出た想定での訓練が、16日に行われた。
石巻市で16日に行われた訓練は、大規模地震により”孤立”した地域が出た想定。
ヘリコプターでケガ人を救助したり、水陸両用のボートを使いガレキを撤去するための重機を海から陸へ運び入れる手順などを、確認していた。
陸上自衛隊・東北方面総監部 川畑竜児広報室長
「今後発生する大規模な災害に (自治体等と)力を合わせて能力を発揮できるように取り組んでいきたい」
東北地方で11月24日まで行われる訓練は、新型コロナのため”6年ぶり”の実施となっている。