【地震で大きな被害受けた『台湾』を支援したい】高校生が校内で募金への協力呼びかけ(仙台市)
4月3日の地震で大きな被害を受けた台湾を支援しようと、仙台市内の高校生が校内で募金への協力を呼びかけた。
4月12日午前、仙台市若林区の「聖ウルスラ学院英智高校」で、新入生と在校生の対面式が行われた。
この中で、3月 国際交流の一環で台湾を訪れた生徒3人の代表が、募金への協力を呼びかけた。
3年生による募金呼びかけ
「被害が大きかった花蓮県に、私たちの姉妹校があります。授業がままならず苦しんでいる私たちの姉妹校のために、募金のご協力よろしくお願いします」
「聖ウルスラ学院英智」は、台湾に3つの姉妹校があり、募金は最大震度6強を観測し大きな被害を受けた台湾東部の花蓮県にある姉妹校「海星高級中学」に贈られる。
募金を呼びかけた3年生
「みんなが台湾の力になりたいと思ってくれるように、そして少しでも力になれればいいなと思って(募金を)始めました」
募金活動は、12日から1週間 登校時間や昼休みに行うという。