【GW期間の仙台空港・旅客数】『国際線』が前年比9割増加 要因は<円安>の影響によるインバウンド需要か
今年のGW期間中の仙台空港の旅客数は、『国際線』で前年に比べて9割増加したことが分かった。
仙台国際空港によると、4月26日~5月6日までのGW期間中の旅客数は、『国内線・国際線』合わせておよそ10万9000人だった。
このうち、『国際線』はおよそ1万人で、前年に比べ88.2%増加した。
円安の影響によるインバウンド需要が、主な要因と見られている。
一方、『国内線』は前年に比べおよそ2%の減少で、仙台国際空港では新潟便など便数の増加はあったものの、曜日の並びや宿泊費など物価高の影響で遠出を控えたことなどが要因ではないか、と話している。