東北大学で<科学キャンパス> 小学生に科学の楽しさを知ってもらいたい…ロボットアーム作り
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小学生に科学の楽しさを知ってもらおうという「科学キャンパス」が、東北大学で7日開かれた。
パーツ選びに没頭する子どもたち。
ロボットアーム作りにチャレンジしている。
この「科学キャンパス」は、子どもたちに科学技術の楽しさを体験してもらおうと、東北大学などが毎年夏休みに開いているもの。
抽選で選ばれた仙台市内の小学6年生61人が、6つのテーマに分かれて参加した。
テーマの一つ ロボットアーム作りでは、あえて設計図を使わずに、チームメイトとアイデアを出し合いながら完成を目指す。
そして、自走式ロボットに完成したアームを取り付けて物を掴めるかの実験。
上手くいかないケースもあるが、調整を繰り返すとー。
「行け!行け!ヤッター」
子どもたちは、チームメートと成功の喜びを分かち合っていた。
参加した小学生
「しっかり動いて、つかんで目標達成するというのがいいことだと思います」
東北大学の「科学キャンパス」は、8日も開かれる。
最終更新日:2024年8月8日 7:00