大石知事の政治資金疑惑「真相究明至らない」県議会4会派 百条委員会設置求める動議提出《長崎》
大石知事の後援会の政治資金に関する疑惑を巡り、県議会の4つの会派が「百条委員会」の設置を求める動議を提出しました。
動議を提出したのは、改革21や県民会議など、自民・公明以外の4つの会派です。
県議会の総務委員会では、大石知事の政治資金問題をめぐり集中審査が行われましたが、真相究明に至らなかったとして、より強い権限を持つ百条委員会の設置を求めました。
(改革21 山田 朋子議員)
「疑惑はさらに深まっている状況からすると、全会派の賛同をいただきながら百条委員会の設置を決めていきたい」
17日に開かれる議会運営委員会で、設置の必要性について議論される見通しです。
最終更新日:2024年12月5日 12:00