AIがプロの動作と比較し解析 バスケでリモートコーチング 離島の子どもたちが体験《長崎》
プロの動作をマネして学び技術向上をはかります。
離島の中学生を対象にしたAIによるリモートコーチングの体験会を開催しました。
離島の子どもたちが挑戦したのはリモートコーチングです。
通信大手ソフトバンクが開いた体験会には五島市や壱岐市などの中学生あわせて約90人が参加しました。
AIを使って、手本とするプロのシュートフォームなどにどれだけ近いかなどを解析できます。
(魚目中学校 瀬戸幸之介さん)
「自分がむだな動きをしていないかを可視化できるアプリなので家でも積極的に使いたい」
(郷ノ浦中学校 深見哲心さん)
「コーチたちがいないときでも自分たちで考えて練習ができる」
(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ佐野 正昭専務理事)
「離島の子どもたちにこのような機会を提供することで夢を持ってもらえる。そしてスポーツを楽しんでもらえることができれば今後日本において少子化においてもスポーツを楽しめる環境が作れる」
子どもたちの自主練習に活用してもらい今後長崎ヴェルカの選手たちが訪れて成果をみるということです。