市発足以来19年ぶりの雲仙市長選挙 現職の金澤氏が4回目の当選 前回までは「無投票」《長崎》
任期満了に伴う雲仙市長選挙は、29日に投開票が行われ、現職の金澤 秀三郎氏が4回目の当選を果たしました。
4回目の当選を果たしたのは、無所属・現職の金澤 秀三郎氏 64歳です。
自民党と公明党の推薦を受けて盤石に支持を広げ、市政の刷新を訴えた新人の小西 彦治氏との一騎打ちを制しました。
雲仙市長選挙は、前回まで「無投票」が4回続き、今回は市が発足した2005年以来、19年ぶりの選挙戦となりました。
投票率は37.08%で、19年前より47ポイントあまり下回りました。
最終更新日:2024年12月23日 12:35