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インフルエンザ患者数3週連続減少も警報レベル 新型コロナ患者数は3週連続の増加《長崎》

2024年1月18日 18:00
インフルエンザ患者数3週連続減少も警報レベル 新型コロナ患者数は3週連続の増加《長崎》

県は今月8日から1週間の県内の感染症の発生状況を発表しました。

インフルエンザの患者数は、年始から2週続けて減少していますが、いまだ警報レベルの状態が続いています。

県の発表によりますと、県内70の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は1107人で、このうち10歳未満と10代が全体の62.6%を占めています。

前の週からは79人減少していますが、定点あたりは15.81人と依然として流行警報の終息基準となる「10人」を上回っています。

また、新型コロナウイルスの患者数は763人と前の週から235人増え、3週連続で増加しています。

県は、手洗いや適切なマスクの着用換気など基本的な感染対策を行うよう呼びかけています。