長崎の名物が集結!浜屋百貨店で「ふるさと長崎大物産展」開催中、県内59店舗が出店《長崎》
長崎が誇るおいしい名物が集まりました。
長崎市の浜屋百貨店で、人気の物産展が1日から始まりました。
五島産のアオサを使った揚げたてのすり身に、素揚げした諫早産の紅はるかの中華ポテト。
“実演” での提供も行っています。
長崎市の浜屋百貨店で始まった「ふるさと長崎大物産展」。
定番から新商品まで県内各地の59店舗から、自慢のグルメや工芸品がそろっています。
その数、約2000点!
(浜屋百貨店 前田 諒 セールスバイヤー)
「おととしまで行っていた長崎の県産品展、それに加えて探せていなかった商材を数多く取り入れることによって “長崎大物産” として開催している」
初日となった4月1日は、多くの客が訪れ、お目当てのものを買い集めていました。
(買い物客)
「明治屋のハムやソーセージを買った。前に買ったことがあって冷凍できると言われたから」
(買い物客)
「県産品が一か所に選べて、とても便利でいい」
また 会場には、完熟のミカンが丸ごと入ったゼリーや、ニボシをエサにしたサバのしめさばといった商品も。
これらは「県特産品新作展」で受賞した商品です。
事業者の商品開発の意欲を促すことを目的に毎年開かれていて、今年は12の新作が選ばれました。
今回の物産展でも販売しています。
(浜屋百貨店 前田 諒 セールスバイヤー)
「浜屋に普段来ている方はもちろん、若い人にも足を運んでもらって、長崎にこんないいものがあるんだと知ってもらいたい」
「ふるさと長崎大物産展」は浜屋百貨店8階催事場で、4月9日まで行われています。