「素敵な団らん」サクラの開花進み各地で満開に 多くのグループ客が制限なしの花見楽しむ《長崎》
サクラの開花が一気に進み、県内各地の名所で満開となっています。新型コロナウイルスの5類移行から来月で1年。週末は、多くの客が制限のない花見を楽しんでいました。
約750本のサクラが満開を迎えた長崎市の立山公園。週末は多くの家族連れや友人グループが花見を楽しんでいました。
この週末は、約2万人が訪れたということです。
(花見客)
「お祭り男としてどうしても応えたくて企画した。みんなでワイワイ騒ぐの最高」
「サクラもきれいに咲いてタイミング的によかったので和気あいあいと素敵な団らんができている」
美しいサクラをスケッチする子どもの姿も。
(子ども)
「花の下を向いているところや横から見たところを頑張って描いた。この間まで咲くか心配だったので無事咲いてくれてよかった」
立山公園のさくらまつりは、1日までで、午後9時までライトアップされています。
そのほかのサクラの名所、大村公園、西海橋公園、雲仙市の橘神社も、“満開”となっています。
大村公園と橘神社ではライトアップが行われ、西海橋公園では、春のうず潮まつりが開催中です。