来夏の参院選 国民民主 深堀県議が出馬表明「7団体懇話会」など支援受け臨む 自民は公認争い《長崎》
来年夏の参議院選挙に向けて、国民民主党の深堀 浩県議会議員が会見を開き、正式に出馬すると表明しました。
来年の夏に行われる参議院選挙への出馬会見に臨んだのは、国民民主党県連で幹事長を務める県議会議員の深堀 浩氏 59歳です。
(国民民主党 深堀 浩氏)
「地方議会を経験した者として、地方の声を国政につなげていく。その必要性があると(決断した)」
先月28日に党本部の公認を受けた深堀氏は、国民民主党、立憲民主党、社民党のそれぞれの県連と、県内の労働団体でつくる「7団体懇話会」の支援を受け、参議院選挙に臨むということです。
15歳から64歳までの生産年齢人口を維持するため、「地方が主役の政治」を進め、地方税収入を増やしたいとしています。
次期参院選を巡っては、自民党は現職の古賀 友一郎参議院議員と、山下 博史県議会議員の2人が公認を争っています。