学生の力で地域活性化を!長与町で手作り「夏祭り」開催 県立大学の起業サークルが初企画《長崎》
若い力で地域を盛り上げようと、学生手作りの「夏祭り」が長与町で開かれました。
凍らせた果物をたっぷりのせた夏にピッタリのドリンクの提供。
長崎市の鳥 “ハト” の刺しゅうを施したウクライナの民族衣装には、平和への願いが込められています。
大村湾を望む長与町の温泉施設「喜道庵」で開かれた夏祭り。
学生の力で地域活性化を後押ししようと、県立大学の起業サークル「FIRPEN」が初めて企画しました。
学生団体が手作りしたTシャツやトートバッグのほか、アクセサリー、古着などの販売を手掛ける県の内外の7つの事業者が集まりました。
(起業サークルFIRPEN 梶原 漱己総代表)
「学生だから社会人だからというラベリングがもちろん必要な場面もあるが、そこで壁を感じてほしくない。自分もやれるんじゃないかと思ってくれる学生が増えたらいい」
今後も、学生と地域をつなぐイベントを開催したいとしています。