ピッチの感触は? V・ファーレン長崎トップチーム全選手「ピーススタジアム」視察で決意新たに《長崎》
開業まで2か月と迫る「長崎スタジアムシティ」は、建物本体はすでに完成し、内装などの工事が進められています。
サッカーJ2 V・ファーレン長崎の選手たちがその新たな本拠地「ピーススタジアム」を視察しました。
ピッチへと集まる選手たち。
(選手)
「すごいっ!」
約1年ぶりに訪れた新たな本拠地。完成後、初めてピッチに足を踏み入れました。
座席に座った感想は…。
(選手)
「(ピッチと)めちゃ近い」
(秋野 央樹選手)
「最高です。すごい」
視察を行ったのは、V・ファーレン長崎の選手やスタッフ約80人です。
真新しい芝が張られたピッチの感触を確かめるとともに、約2万席の観客席を見渡しました。
また、ロッカールームやウォーミングアップ室も見学。新たなホームスタジアムで気持ちを高めました。
(秋野 央樹選手)
「これだけ近い距離でサポーターの力をもらえるので、自分たちはアグレッシブなプレーをしてサポーターに元気を与えられるプレーをしたい」
(米田 隼也選手)
「ピッチの近さもそうだけど、上から見渡してもすごく見やすい。ファン・サポーターは楽しめると思った」
連続無敗記録は「22」でストップしたものの、熾烈なJ1昇格争いを繰り広げるV・ファーレン。
10月6日の大分との初戦に向けて、来月から新スタジアムでの練習を始めるということです