×

「『日本創生』の先頭に立ち、歴史上まれに見る試練を乗り越える」 鳥取県議会2月定例会が開会 平井県政史上最高の総額3650億円余りの新年度当初予算案など69議案を提案

2025年2月20日 17:11
「『日本創生』の先頭に立ち、歴史上まれに見る試練を乗り越える」 鳥取県議会2月定例会が開会 平井県政史上最高の総額3650億円余りの新年度当初予算案など69議案を提案

鳥取県議会2月定例会が2月20日に開会し、総額3650億円余りの新年度当初予算案が提案されました。

鳥取県 平井伸治 知事
「小さな県だからこそできる機動性と地域の絆、自然も含めたさまざまな資源を生かし、『日本創生』の先頭に立ち、歴史上まれに見る試練を乗り越えてまいる決意です」

2月20日に開会した鳥取県議会で、このように述べた平井知事。平井県政史上最高の総額3650億円余りとなる新年度の一般会計当初予算案など69議案を提案しました。

主な内容は、
・人口減少対策として若者や女性に働きやすい職場環境づくりに23億円
・災害激甚化に備える防災対策として79億円
・大阪・関西万博をきっかけとした鳥取県への誘客促進などに36億円
などです。

また、看護師や保育士などの非正規で働く県職員に対して、短時間労働でも正職員としての身分を保証する短時間勤務正職員制度の導入に向けた条例案なども提案されました。

2月定例会は、3月24日まで33日間の日程で行われます。

最終更新日:2025年2月20日 18:47