空飛ぶ車でドライブスルー受診!? 地元中学生が描く「未来社会」のジオラマなど展示 県庁に大阪・関西万博PRコーナー 鳥取県
来年4月に開幕する大阪・関西万博に向け、PRのための特設コーナーが鳥取県庁に開設されました。
鳥取県庁の1階ロビーには、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のパネルやグッズのほか、万博会場に出展する「鳥取県ゾーン」のイメージパースなどが展示されています。
一角には、鳥取市の桜ヶ丘中学校の生徒が作った万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現したジオラマも展示。空飛ぶ車でドライブスルー受診ができる総合病院など未来の様子を描きました。鳥取県関西本部万博推進室の西村晋作係長は「県民の皆さまと一緒に機運向上を進めていければ」とコーナー開設の狙いを話します。
来年4月13日に開幕する大阪・関西万博。鳥取県は関西パビリオンに参加し、鳥取砂丘などをPRする予定で、関西圏からの観光客の呼び込みを目指しています。