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鳥取刑務所の看守が和歌山県で酒気帯び運転の疑いで逮捕 ヘッドライトが片方切れた状態で運転 警察に止められ飲酒検査で基準値以上のアルコールを検出 

2024年9月10日 5:32
鳥取刑務所の看守が和歌山県で酒気帯び運転の疑いで逮捕 ヘッドライトが片方切れた状態で運転 警察に止められ飲酒検査で基準値以上のアルコールを検出 

鳥取刑務所の刑務官が、酒を飲んだ状態で、乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで、和歌山県警に現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、鳥取刑務所の看守の男(34)です。和歌山県警によりますと、9月8日午後11時過ぎ、和歌山県九度山町の県道を男が車のヘッドライトが片方切れていた状態で運転していたところを警察官が発見。車両を止めて話を聞いていたところ男から酒の匂いがしたため飲酒検査を実施し、基準値以上のアルコールが検出されたというこです。男は容疑を認めているということです。

男は、私用で和歌山県内を訪れていました。

鳥取刑務所の前田昭浩所長は「誠に遺憾。事実関係が明らかになった段階で厳正に対処いたします」とコメントしています。

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