大規模災害時のドクターヘリ2機体制へ取り決め見直し 青森県
県は大規模災害時、ドクターヘリ2機体制の活動が速やかにできるよう取り決めを見直します。
見直しは病院や消防の関係者が出席した委員会で報告されました。
県内のドクターヘリは八戸市民病院と県立中央病院の2機体制です。
これまで大規模災害が発生した場合八戸市民病院が対応し、県立中央病院は災害以外の救命に備えて「活用も検討する」という取り決めにとどまっていました。
ただ、これまでの大規模災害の訓練などを踏まえると2機体制の活動を速やかに行うことが必要だとして取り決めを見直します。
2機で足りない場合に備えて事前に他の都道府県への要請方法も定めます。
新しい取り決めでの運航は災害医療の協議会の承認を経て4月1日から始める予定です。
見直しは病院や消防の関係者が出席した委員会で報告されました。
県内のドクターヘリは八戸市民病院と県立中央病院の2機体制です。
これまで大規模災害が発生した場合八戸市民病院が対応し、県立中央病院は災害以外の救命に備えて「活用も検討する」という取り決めにとどまっていました。
ただ、これまでの大規模災害の訓練などを踏まえると2機体制の活動を速やかに行うことが必要だとして取り決めを見直します。
2機で足りない場合に備えて事前に他の都道府県への要請方法も定めます。
新しい取り決めでの運航は災害医療の協議会の承認を経て4月1日から始める予定です。
最終更新日:2025年2月4日 11:53