「第2の古川を」“レジェンド”古川高晴さんに青森県スポーツ功労賞 指導者で第2の人生
アーチェリーでオリンピック6大会連続出場を果たし、先月現役を引退した古川高晴さんに県スポーツ功労賞が贈られ、指導者としての新しい目標を語りました。
★オリンピック6大会連続出場 古川高晴さん
「これから青森出身の選手を育てて第2の古川を 僕が言うのは変かも知れませんがもっといい成績を残せるような指導をしていきたい」
県庁で県スポーツ功労賞が贈られた青森市出身の古川高晴さんは、日本人最多に並ぶオリンピック6大会連続出場を果たし3つのメダルを獲得しました。
競技を始めてからの25年間で最も印象に残った大会を聞かれると…
★古川高晴さん
「自分の国で行われた東京オリンピックですね 何回頑張ってくださいと言われたか分からないくらい その応援してくださったみなさんの目の前でメダルを2つ獲ることが出来たので僕のキャリアの中で一番の思い出です」
勤務する近畿大学には来年、県出身選手3人が入学予定ということです。
★古川高晴さん
「ぜひを大きな夢を持って その夢を簡単に諦めるのではなくて、その夢に向かって少しでも近づけるように精いっぱい努力してほしいと思います」
古川さんは指導者として第2の人生を歩みます。