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不同意性交の罪に問われている男の初公判 起訴内容認める【高知】

2025年1月15日 17:03
不同意性交の罪に問われている男の初公判 起訴内容認める【高知】
高知県内の16歳未満の少女に対してみだらな行為をしたとして不同意性交の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

不同意性交の罪に問われているのは、四万十市の元中学校教員で無職の柴田超被告(44歳)です。

起訴内容によりますと、柴田被告は去年9月16日の午前9時52分ごろから午後0時48分ごろまでの間、県内の当時15歳の少女が16歳未満であることを知りながらみだらな行為をした罪に問われています。1月15日に開かれた初公判で柴田容疑者は「間違いない」と起訴内容を認めました。

検察側は、柴田被告が少女と昨年度から県内で複数回みだらな行為に及んでいたなど、犯行が長期に渡っていたことを指摘しました。

弁護側は公訴事実については争わない姿勢を示しています。
次回公判は3月5日に開かれます。
最終更新日:2025年1月15日 17:03