今夏の参議院選挙に向けて自民党高知県連は19日、常任総務会を開き高知県議会議員の大石 宗氏を徳島・高知選挙区の公認候補者として出馬要請することを正式に決定しました。

自民党高知県連は19日、常任総務会を開き、夏の参議院選挙「徳島・高知選挙区」の公認候補者の選考を行いました。
この結果、公認候補として県議会議員の大石宗氏に出馬要請することを満場一致で正式に決定。自民党籍を持たない大石氏を選定した理由について尾﨑副会長は県議4期の経験や直近の衆議院選挙では自民党候補の支援に回るなど自民党と歩みを共にしてきたことなどを挙げました。大石氏に対しては、会の後、中谷会長から出馬要請を電話で行ったということです。
高知県連は20日、徳島県連と共に党本部を訪れ、選挙区と特定枠の候補者選考などについて経緯を説明し今後の体制について協議するとしています。