メジャーリーグ シカゴ・カブスの今永昇太投手が、高知市での自主トレ最終日の1月20日、高知での思い出を語りました。

午前9時すぎ、日本トーター野球場で自主トレを行っていたのは、メジャーリーグ シカゴ・カブスの今永昇太投手です。メジャー1年目の昨シーズン、15勝3敗の好成績を収めました。

今永投手は、2023年に福岡ソフトバンクホークスにドラフト1位で入団した前田悠伍投手などとともに、1月5日から高知市で自主トレを行っていました。最終日の20日は穏やかな冬晴れの中、ダッシュやキャッチボールで汗を流した後、マウンドに上がり投球練習を行いました。

2時間半ほど練習に励んだ今永投手。横浜DeNA時代から高知市で自主トレを行っていて、今回が3回目です。

■今永投手
「（練習環境の）コンパクト化を一番重視。施設関係者、協力してくれた高知県の方に感謝」

オフの日には商店街を歩いたり銭湯に行ったりした中で、今永投手がハマったのが･･･

■今永投手
「ゆず茶。練習でいつも2リットルのペットボトルに銭湯で買ったゆず茶の素を入れて･･･」

そして、気になったのが今永投手が着ていたTシャツ。

■今永投手
「銭湯のお土産屋さんで買ったデザインが斬新で、日本の歴史を変えた人物なので･･･高知の偉人が出るガチャガチャで坂本龍馬を1発で引き当てた。運を持っていると思う」

高知での16日間の自主トレを終えた今永投手。
所属するカブスは3月に東京ドームでメジャーリーグ開幕戦を迎えます。