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二十四節気の一つ『大寒』 若手神職が海に入り身を清める『大寒禊』行われる【高知】

2025年1月20日 18:42
二十四節気の一つ『大寒』 若手神職が海に入り身を清める『大寒禊』行われる【高知】
1月20日は二十四節気のひとつ「大寒」です。高知市の海岸では県内の若手神職が海の中に入り、身を清める「大寒禊」が行われました。

県内の若手神職でつくる「県神道青年会」では毎年、1年のうちで一番寒いと言われる大寒の日に合わせ「大寒禊」を行い、この1年の無病息災や被災地の早期復興を祈願しています。20日は33歳から51歳までの神職の男女6人がふんどしや白装束の姿で海に入り、心身を祓い清めながら約10分間、大祓詞を唱えました。

20日の高知市の最高気温は3月中旬並みの16.8℃と比較的暖かくなりました。神職たちは、去年発生した能登半島地震の被災地の早期復興を願いながら禊を行いました。

去年は県内も含めて全国的に地震が相次いだことから、参加した神職らは自然災害が少ない年になるよう願っていました。
最終更新日:2025年1月20日 18:42
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