愛媛県美術館で開催されている「大シルクロード展」の来場者が1万人を突破しました。

開幕から16日目のきのう、1万人目の来場者となった黒岩幹子さんには図録などの記念品が贈られました。

黒岩さんは「北九州市から来ました。なかなか普段見ることができない遺産とか書物とかがあるので、それを楽しみに来ました」などと笑顔で話していました。

「大シルクロード展」には、中国の国内27か所の博物館などから、国宝にあたる「一級文物」44点を含むおよそ200点が集結しています。

東京富士美術館を皮切りに全国を巡回し愛媛が4会場目で、四国では唯一の開催です。

「大シルクロード展」は9月1日まで、愛媛県美術館で開かれています。