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丹精込めた早咲きの椿が一堂に「伊予つばき名花展」2月18日まで開催【愛媛】

2024年2月12日 17:22
丹精込めた早咲きの椿が一堂に「伊予つばき名花展」2月18日まで開催【愛媛】
伊予つばき名花展

愛好家が丹精込めて育てました。早咲きの椿を一堂に集めた展示会が松山市で行われています。

松山市の萬翠荘で始まった「伊予つばき名花展」は松山市の花である椿を市民に親しんでもらおうと伊予つばき協会が毎年この時期に開いています。

会場には愛好家が丹精込めて育てた椿の鉢植え、およそ120点と切り花が並んでいます。

このうち、花の大きさが国内で最も大きいと言われる「石鎚」や八重咲きで花びらの縁が白くなっている「玉媛」など珍しい椿も展示されています。

松山市内の親子:
「この子名前が「椿」なのでちょっと一緒に見に行こうと言って。楽しかった!」

また、会場には椿油を手作りするため愛好家が製作した搾油機が展示されているほか、椿の苗木も販売されています。

この「伊予つばき名花展」は今月18日まで開かれています。