愛媛県12月補正予算案 公立小中での情報端末の更新費や職員の給与引上げなど99億円余
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12月定例県議会がきょう開会しました。4期目の任期が折り返しとなる中村知事が、改めて公約の実現を誓いました。
12月定例県議会には、99億円あまりの県の12月補正予算案などが提出されました。
補正予算案には、公立の小中学生に1人1台貸与されている情報端末の更新費用や、県職員の給与改定に伴う引き上げ分の予算などが盛り込まれています。
中村知事:
「『新ステージ』と位置付けた今期の県政運営も間もなく折り返しを迎えます。頑張れば達成できる可能性のある高い目標をそれぞれ掲げ、その実現に向け取組みを推進しています」
今月末で4期目の任期が折り返しとなる中村知事。「行政課題の複雑化が進んでいる」とした上で、公約の実現に向けて引き続き全力で取り組むと決意を新たにしていました。
12月定例県議会、来週は質問戦が行われます。
最終更新日:2024年11月27日 14:12