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愛媛県内のインフルエンザ患者数が急増 新型コロナは横ばいで推移

2024年3月22日 16:49
愛媛県内のインフルエンザ患者数が急増 新型コロナは横ばいで推移

愛媛県内の感染症の患者報告数、新型コロナは横ばいで推移していますが、インフルエンザは急増しています。

まずはインフルエンザです。

県によりますと、今月11日から17日までの患者報告数は1定点医療機関あたり21.28人と、前の週の14.23人から1.5倍に急増しました。

保健所別でみると、特に東予地域で報告数が多く、四国中央は前の週より15.40人増えた36.80人となり、西条と合わせて警報レベルに達したほか、今治でもおよそ2.4倍に増えた26.00人となりました。

変わって新型コロナは、前の週から0.18人減って1定点医療機関あたり5.25人となりました。

県内全体では、2月中旬以降、6週連続で減少しています

卒業や進学転勤などのシーズンを迎えて人が集まる機会が増え、感染が拡大しやすくなることから、県では感染対策の徹底を呼び掛けています。