素足で歩ける砂浜を次世代に 松山市の海岸でボランティア清掃 ホンダ独自開発の「ビーチクリーナー」も登場
素足で歩ける砂浜を次の世代に残そうと、愛媛県松山市の海岸でボランティア清掃が行われました。
松山市大浦の海岸で行われたビーチクリーン活動は愛媛県ホンダ会が毎年行っていて、きょうは県内の販売店や地元の小学校などからおよそ240人が参加しました。
参加者は、砂浜に埋まったブラスチックごみやたばこの吸い殻などを拾い集めていました。
きょうはホンダのEV型四輪バギーも登場。ホンダが独自に開発した「ビーチクリーナー」を取り付け、砂の中のごみをかき集めました。
参加した小学生:
「裸足で歩くと足が痛いのはこのゴミのせいだと思った。石とか木をのけてみんなが足を痛めないように(ごみを)拾っている」
県ホンダ会 益田忠史会長:
「実際活動してみると細かいごみとか埋まったごみが結構出ている。綺麗なビーチにぜひ来ていただき素敵な夏を過ごしてもらいたい」