いよてつ高島屋で専門学校の卒業作品展
デザインなどを学ぶ専門学校の生徒が制作した作品の展示会が、松山市のデパートで開かれています。
いよてつ高島屋で始まった「KAWAHARA design collection 2024」。河原デザイン・アート専門学校の生徒が1年の集大成として制作した映像作品や漫画など467点が展示されています。
このうちグラフィックデザイン科の2年生の作品では、「もしも興居島に電車があったら」をコンセプトに興居島の観光スポットなどを駅名にした架空の鉄道をブランディングしています。
また、海岸で拾ったごみや流木を再活用したキャンバスにプロジェクションマッピングを投影した作品なども並びます。会場には四国の高校生から募集したイラストの優秀作品も展示されていて、訪れた人は熱心に見入っていました。
「KAWAHARA design collection 2024」は、あすまで開かれています。