瀬戸内海の海洋ごみ削減を目指して 4県が連携し海岸清掃活動【愛媛】
愛媛など瀬戸内海に面した4県が連携し、海洋ごみの削減を目指そうと海岸での清掃活動が行われました。
広島県江田島市で今月4日行われた清掃活動には、愛媛・香川などの瀬戸内海に面した4県で、海洋ごみの削減に取り組んでいる団体や行政の担当者らおよそ50人が参加しました。
参加者は海岸に移動し、発泡スチロール製の浮きなど流れ着いたごみを拾っていきました。
このイベントは、日本財団と瀬戸内4県が連携して瀬戸内海の海洋ごみ対策を行う「瀬戸内オーシャンズX」のプロジェクトの一環で行われました。
海岸清掃のあとには交流会が開かれ参加者は、日ごろの清掃活動での悩みなどを共有し、海洋ごみの効率的な回収や処分の方法などについて話し合っていました。