四国中央市銃撃事件 犯人の逃走を手助けした疑いで香川県の会社員(35)を逮捕
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愛媛県四国中央市で男性がけん銃で撃たれ死亡した事件。警察は26日、殺人などの罪で起訴された暴力団幹部を事件直後に車に乗せて逃走の手助けをしたとして香川県の男を逮捕しました。
この事件は今年1月、四国中央市の商業施設で市内に住む49歳の男性がけん銃で撃たれ殺害されたもので、指定暴力団・池田組幹部組員の前谷祐一郎被告が殺人などの罪で起訴されています。
そして警察はきょう、事件直後に前谷被告を四国中央市から香川県坂出市まで車に乗せ、逃走の手助けをしたとして香川県の会社員、宮崎兼一容疑者(35)を逮捕しました。
この事件をめぐっては、前谷被告をかくまったとして別の男も犯人蔵匿の疑いで逮捕されています。
警察は宮崎容疑者の認否を明らかにしておらず、引き続き事件の全容解明に向けて捜査を進めていくとしています。