8月の“猛暑日”日数 県内最多は松山で23日 県内8地点で過去最多に
猛烈な暑さが続いた今年の夏。8月に最高気温が35℃以上の猛暑日になった日数が県内で最も多かったのは松山で23日にものぼりました。
松山の8月の最高気温の平均は34.8℃で、平年を2.2℃上回っています。
猛暑日が次に多かったのは、今治市大三島で22日となっています。
観測史上最も猛暑日が多かった2020年・大洲の25日に次いで、松山は歴代2番目、大三島は歴代3番目に猛暑日が多くなりました。
さらに県内15ある観測地点のうち、松山・大三島をはじめ今治や西条など8地点で、8月としては過去最も多い猛暑日日数を記録しました。
記録的な暑さの8月が終わりきょうから9月となりましたが、県内は今週6日金曜から土曜日頃にまた猛暑日となる所がある見込みです。
その後猛暑のピークは過ぎる見込みですが、厳しい残暑は続きそうです。熱中症には引き続きご注意ください。