地域におけるスポーツ推進について考える 松山市で全国会議【愛媛】
暮らしの中にスポーツを取り入れることで健康増進につなげようと、松山市で全国会議が開かれました
生涯スポーツ・体力つくり全国会議2024には、スポーツ関係者らおよそ600人が集まりました。
まず、主催者を代表してスポーツ庁の室伏広治長官が「スポーツを生活の一部とすることで心身共に健康で文化的に暮らせる社会が実現できるよう、この会で議論を深めてほしい」と呼びかけました。
続いて、愛媛マラソンなどのスポーツイベントを長年継続してきたとして、松山市に表彰状が贈られました。
このあと、室伏長官やFC今治の岡田武史会長、ビーチバレー元日本代表の佐伯美香さんらが、地域や暮らしの中でのスポーツの在り方についてそれぞれの考えを述べました。
このうち岡田会長は、スポーツには地域を活気づける力があると参加者に訴えていました。