県内のコロナ・インフルエンザ患者数 3週連続で減少するも依然高い水準【愛媛】
先月19日から1週間の県内の感染症の患者報告数が発表されました。
新型コロナ、インフルエンザとも3週連続で減少しています。
まずは新型コロナです。県によりますと、先月19日から25日までの患者報告数は、前の週から4.62人減って1定点医療機関あたり8.20人となりました。
1月下旬に新型コロナの5類移行後最も多い患者数を記録しましたが、それ以降3週連続で減少しています。
保健所別では四国中央で患者報告数が増えたものの、そのほかの地域ではいずれも減少しました。
一方、インフルエンザも前の週と比べやや減った12.30人となりました。こちらも3週連続での減少です。
県は、患者報告数は減少傾向にあるものの依然として高い水準にあるとして、引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。