愛媛県と東京藝大が連携 地域活性化めざす「アートベンチャーエヒメ」がスタート
きょうスタートした愛媛県の“アートベンチャーエヒメ”
アートを通した新しいアプローチで愛媛を盛り上げます。
きょう県美術館で行われたイベントに登場したのは、東京藝術大学の日比野克彦学長、FC今治の岡田武史会長、中村知事の3人です。
芸術、スポーツ、愛媛、それぞれのプロフェッショナルが、“アート”をメインとした“未来の愛媛”をテーマに、トークセッションしました。
きょうスタートした「アートベンチャーエヒメ」は愛媛県と東京藝術大学が連携し、人口減少や高齢化などの課題をアートを通じて解決し、地域活性化を目指すプロジェクトです。
このプロジェクトでは、とべもり+や今治里山スタジアムなど、県内各地でアートと、人や地域をつなぐアートコミュニケータ「ひめラー」が地域の魅力を掘り起こしていきます。
県は、今後様々な職種から「ひめラー」を募集し県内各地でアートを活用したまちづくりを展開していくということです。