アスリートが体育の先生に!八幡浜市でスポーツ庁の学校訪問事業【愛媛】
アスリートが体育の先生になって全国各地で授業を行う「アスリーチ」が八幡浜市で行われました。
八代中学校を訪れたのは、陸上競技400メートルが専門の現役アスリート、相山慶太郎選手です。
スポーツ庁が今年度はじめた「アスリーチ」=「アスリート全国学校派遣プロジェクト」は、アスリートとの交流によって運動の楽しさを広めようと、全国の600校あまりで行われています。
相山選手は、2年生およそ50人に、速く走るための姿勢や地面を蹴るときのコツなどを指導しました。
八代中2年 中広颯介さん:
「説明が本当にわかりやすくて活かせるような気がします」
このアスリーチ、県内では来月の中旬までに9つの学校で開催されます。