3大会連続のパラリンピックへ 柔道の廣瀬順子選手がパリへ向け出発
3大会連続のパラリンピックへ。柔道の廣瀬順子選手と、夫でコーチの悠さんがパリに向けて出発しました。
廣瀬順子選手:
「金メダル目指して精いっぱい頑張りたいと思います」
きょう松山空港の国際線出発ロビーでは、およそ20人の関係者が廣瀬選手を激励しました。
大西誠 愛媛県柔道協会長:
「プレッシャーに負けないように全力で頑張ってください」
廣瀬選手:
「現地でもしっかり調整して頑張りたいなと思ってます。歓声を力に試合が出来たらいいなと思います」
松山市在住の廣瀬選手は銅メダルを獲得したリオ大会、5位入賞を果たした東京大会に続いて3大会連続でのパラリンピック出場となります。
日本時間のあす、29日に開幕するパリパラリンピック。
愛媛からは廣瀬選手のほか、水泳の山口 尚秀選手、陸上走り幅跳びの石山 大輝選手の3人が出場します。