住宅の耐震化を啓発イベント 県の補助制度を周知 岡山県庁
9月の防災月間に合わせ、地震への備えについて考えてもらおうと、岡山県庁で9日から住宅の耐震化を呼びかけるイベントが開かれています。
イベントは、住宅の部分的な耐震化を補助する県の制度を知ってもらおうと開かれています。県庁1階の県民室には、対象となる防災ベッドや耐震シェルターなどが展示されています。
30年以内に70から80パーセントの確率で発生が予想される南海トラフ地震。岡山県は、全壊と半壊を合わせ、およそ4万7000棟の建物が被害を受けるとされていて、県が日頃から備える大切さを呼びかけています。
イベントは、9月13日まで開かれています。