真庭市バス横転事故「迂回路を間違えた」
昨日(9日)、岡山県真庭市で観光バスが横転し、乗客11人がケガをした事故は、迂回路を間違えて狭い道路でスリップした可能性がある事が分かりました。
9日午前9時45分頃、真庭市蒜山上徳山の雪で覆われた市道で、湯郷温泉から島根県へ向かっていた観光バスが横転し、乗客11人が重軽傷を負いました。
ツアーを企画した会社は昨夜、緊急会見の中で、蒜山インターチェンジから先が事故による通行止めとなったため、一般道を迂回していたと、当時の状況を明らかにしました。その上で、迂回しようとしたルートと異なる狭い道に入りスリップした事が、考えられる原因として挙げました。
バスの運転手は運転歴24年だったということです。警察が引き続き事故当時の詳しい状況や原因を調べています。
最終更新日:2024年12月10日 11:57