オーロラの当たり年!? 3日ぶりの出現で夜空を染める 北海道でことし8回目の観測
11日に北海道名寄市や真狩村など、道内各地でオーロラが観測されました。
2024年に入って8回目の観測で当たり年といえそうです。
夜空をオーロラの鮮やかな赤が染めていきます。
美瑛町では普段より低い緯度で見られる「低緯度オーロラ」が撮影されました。
道内では午前2時ごろから5時ごろまで、各地でオーロラが観測されています。
後志の真狩村では、羊蹄山とオーロラの共演をSTVの番組スタッフが撮影しました。
なよろ市立天文台によりますと、今回の低緯度オーロラは、今月9日に確認された「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の爆発現象による影響だということです。
道内では2024年で8回目の観測となりました。
最終更新日:2024年10月11日 11:56