夜空が赤く染まる「オーロラ」 名寄市ほか北海道各地で観測 ことし7回目
2024年10月8日午後8時40分ごろ、北海道名寄市で夜空を赤く染めるオーロラが観測されました。
オーロラは8日、名寄市のほか道内各地で観測されていて、北海道でオーロラが観測されたのは9月12日以来、ことしで7回目となります。
オーロラは「太陽フレア」という太陽の爆発現象で放出されたプラズマ粒子が地球の空気と衝突し、発光する現象で、地球の地磁気が乱れたことで北海道でも観測されました。
なよろ市立天文台によりますと、9日午前0時時点ではオーロラは見られなくなったということですが、今後も大規模な太陽フレアが発生した場合はオーロラを見られる可能性があるということです。