きのうの晩酌「酒は残っていると思った」のに車運転、人に接触事故 減らぬ愚行 北海道紋別市

北海道・紋別警察署
北海道・オホーツクの紋別警察署は2025年3月5日、酒気帯び運転の疑いで紋別市の自称・新聞配達員の男(61)を現行犯逮捕しました。
男は5日午前4時前、紋別市緑町4丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
逮捕前、男は歩行者の50代男性と接触する事故を起こしていて、警察に「運転していた車で人をひいた」と自ら通報しました。
駆け付けた警察官が、男から酒のにおいがしたため呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
歩行者の男性は軽傷です。
警察の調べに対し男は「きのう晩酌していて、お酒は残っていると思っていた」と容疑を認めています。
最終更新日:2025年3月6日 7:22