人気ウインナーがマフィンに 新商品「シャウMeatマフィン」 北海道の大学や企業などが開発
持続可能な食の未来へ、地産地消の新たな挑戦です。
日本ハムが北海道の大学や企業と開発した新商品がお披露目されました。
あのウインナーのお肉をはさんだというマフィンです!
これが、日本ハムの新たな新商品「シャウMeatマフィン」です。
新たな道産ブランド小麦「えふのちから」を使ったパンで、看板商品の“シャウエッセンに使われている肉”をハンバーグのようにして挟みました。
道内にある大学・製粉会社などと日本ハムによる産学連携で誕生したというこの商品のこだわりはというとー
(日本ハム 新規事業推進部 高崎賢司部長)「持続可能な農業といいますか、そんな取り組みの中で弊社の農場を使って畑を使ってこの小麦を育てたという背景がございます」
まず、帯広畜産大学と東京農業大学が小麦の研究・開発・栽培に携わり、江別製粉が石臼製法で全粒粉にした深い味わいと豊かな香りの小麦を製造。
最後のバトンを受け取った敷島製パンがマフィンに仕上げました。
(樋口記者)「ではいただきます。もちもちっとした食感のマフィン生地はほんのり甘みがあり、シャウMeatのしっかりとした味わいとよく合います」
この「シャウMeatマフィン」は、今月29日の「ニクの日」からオンラインサイトで販売が始まり、来月12日のプロ野球オープン戦からエスコンフィールドでも味わえます。