「文理探究科」岩見沢の統合校に新設 ニセコ高校は全日制を設置 公立高校の配置計画案 北海道
北海道教育委員会は、来年度から3年間の公立高校配置計画案を決めました。
2025年度に誕生する岩見沢東高校と岩見沢西高校の統合校に「文理探究科」が設置されます。
道教委が発表した公立高校の配置計画案によりますと、2025年度に誕生する岩見沢東高校と岩見沢西高校の統合校は、西高の校舎を使った上で新たに「文理探究科」を2学級設置し、普通科と合わせて6学級体制になるということです。
文理探究科はさまざまな学問分野を横断的に学ぶことで、最先端の知見を深める効果が期待されていて、道内では釧路湖陵高校が導入しています。
このほか、2026年度にはニセコ高校が定時制の募集を停止し、新たに全日制を設置することなどが発表になりました。