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ファイターズ主軸の活躍で快勝 今季好相性のロッテ戦で貯金10

2024年8月21日 0:00
ファイターズ主軸の活躍で快勝 今季好相性のロッテ戦で貯金10
8回1失点の好投を見せた先発・山﨑福也

ZOZOマリンスタジアムで行われた、千葉ロッテマリーンズと北海道日本ハムファイターズの23回戦。

2位と3位の直接対決は、今季15勝6敗1分けとファイターズが大きく水をあけているこのカード。

マリーンズがメルセデス、ファイターズは山﨑福也が先発のマウンドにあがります。

試合は2回。

マリーンズは2アウト3塁のチャンスをつくると8番・中村がライト前タイムリーヒットで先制。

さらにライト・万波が後逸している間に中村はサードまで進塁します。

山崎福也は続く友杉はショートゴロに抑え、最少失点で乗り切ります。

直後の3回。

先頭バッタ―の伏見が2ベースヒットでチャンスメイクすると、9番・水野の犠打をサード・中村が送球エラー。

すぐさま同点に追いつくと、その後3塁1塁と再びチャンスで松本剛。

ショートゴロダブルプレーの間にファイターズが勝ち越します。

4回には8月好調のレイエスが第13号2ランホームランで点差を広げると、続く5回には清宮のタイムリーヒットがうまれ、5-1と試合を優位に進めます。

先発の山崎福也はランナーを出しながらも要所を締める投球で8回99球1失点。

終盤にも追加点を奪い快勝したファイターズが、ロッテ戦の戦績を16勝6敗1分けとしています。

(レイエス選手 4回HR談話)「打ったのは内真っ直ぐ。マリーンズはいつもインコースを攻めてくる印象があったので意識していました。うまく反応することができてよかった」

(清宮選手 5回タイムリー談話)「打ったのはストレートです。あの場面をつくってくれた、みんなのおかげで打つことができました」