【台風14号】18日夜遅くに沖縄本島にかなり接近 新潟県は21日にかけて大気不安定 警報級の大雨の可能性も ≪新潟≫
気象庁によりますと大型の台風14号は、18日夜遅くにかけて沖縄本島地方にかなり接近する見込みです。
一方、新潟県は前線の影響などで大気の状態が不安定となり21日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。
雨雲が予想より発達したり停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性もあるということです。
これまでに降った雨や元日の地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
その後も、22日頃にかけて前線の影響を受けて、断続的に雨が降り警報級の大雨となる可能性があります。
各地の雨の予想
18日から19日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
下越 30ミリ
中越 30ミリ
上越 30ミリ
佐渡 30ミリ
19日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
下越 100ミリ
中越 80ミリ
上越 80ミリ
佐渡 80ミリ
19日午後6時から20日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
下越 100ミリ
中越 80ミリ
上越 60ミリ
佐渡 80ミリ
気象台は新潟県では、19日夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。